http://www.fujitaec.or.jp/column/20030313/


造影剤検査は辛いぞ。と言う話は事前に聞いていたのですが、
辛いのは造影剤の注射によるだるさとかそんなことだと勝手に想像してました。
ちがった。
目を全開にしてのフラッシュ撮影。
造影剤の浸透の都合上できるだけ連続で取らなきゃいけないので、
あたま、あごは固定。
目は看護婦さんにこじ開けられます。
よってまぶしいのに目を閉じられない。
地味に辛い。
しかも前からの写真をとってから、
「全方向のお写真取りますねー」
この時点でゲ。です。
「まず上むいてくださーい」
がんばって上を向きました。
よーし、左目はあと3枚だ。と思いきや!!
「次は右上を向いてください」
8方向かよ!!
まさに涙無しには語れない話です。


辛いのは造影剤を注射するせいだと思っていた馬鹿だったオレ。
そんな自分を思い出したのは、
尿が造影剤のせいでまっ黄色になっていたのを見たときでした。