情報整理に便利!?発想支援iPhoneアプリiMandal-artを買ってみた

TODO管理アプリを探していて仕事効率化のランキングをみていたらすこぶる評判が高かったので興味があって買ってみたのだった。
レビューを見るとMandal-artの昔からのユーザーが購入してる例が多いみたいですね。
私は使ったことがなかったんで、概念が正直わかりにくくて取っつきにくいのですが使っていくうちになかなかいいのではないかと思い始めました。
買うとそれぞれの項目にヘルプがあるのである程度わかるとは思いますがそれなりに高い買い物なので事前に知りたい方はMandal-artの概念を学んでから使われるのがよろしいかと思います。
とりあえずMandal-art本家
以下に自分が使ってみて思ったことを書きます。ディープなMandal-artユーザーではないので使い方間違ってたらごめんなさい。

  • 単純なTODO管理ソフトではない?

やるべきことがあってそれを状態変更して完了状態にする形のいわゆる通常のTODO管理ソフトはToodledoやRTMなどがありますがそれらとは一線を画しています。
というか使い分けができると思います。
通常のTODO管理サービスはどうしても早くやらなければいけないこと、簡単なことがリストの上位に来るように管理しそれを消費していくので期限が設定されないタスク、難しいタスクリストの優先度が低く目立たないところに埋もれてしまいがちです。
Mandal-artはどちらかというと難しいタスク、常に考えている課題をどんどん掘り下げていく向いているのではないかと思います。

  • とりあえずGETにやりたいこと、ほしいものを放り込む

GETにはやりたいことやほしいものを放り込んでいきます。
まずルートにはカテゴリのフォルダをおきます。
カテゴリのフォルダは後々のことを考えるとできるだけ抽象的な名前をつけておくのが良さそうです。

そのカテゴリフォルダを掘り下げて課題、やりたいこと、ほしいことを書きます。

さらに、そのそれぞれの課題に関していつまでにやるか、どのようにやるか、どこでやるかなどを書きます。

  • LAに今やるべきことを入れる

GETに入れるだけ入れたら、現在やるべき作業を選択します。ダブルタップするとGETで入力した項目がでますのでそこから選びます。
そうすると今やるべきこと、やっていることが一目瞭然でわかります。

  • MANDA


これが自分ではいまいち使いこなせていないのですが、Mandal-artの一番のキモはこれなんじゃないかとも思っています。
あらかじめ設定されている項目に対して自分が日頃考えていることを整理して入力していきます。
たとえばLifeだと10's 20's 30'sというあらかじめ設定されている項目が現れます。30'sの欄には30代のうちにやりたいこと、考えておくべきことをここに記述していきます。
こういった長期スパンで考えなければいけないことってうまく整理できないんですがこれだとうまく整理できそうです。
できそうです。と書いたのは個人的にはうまく整理できてないから。そういう意味で人生とか考え方とかを考えさせるきっかけになりました。すごいぞMandal-art!
今後どんどん使い込んでいければいいかなとおもってます。


iMandalartiMandalArt